お昼の14時、15時といった時間に、立て続けに韓流ドラマを放送して
いるフジテレビに対し、まるで韓国のテレビ局のようだ、という
批判が出ているとのことである。
韓流ドラマというのは、主婦層からの支持が厚く、手堅い視聴率を
確保できるため、このような選択になるのもわかる気がする。
だが、局内では、韓国からのドラマを流すだけでは、番組制作に
携わる若いスタッフの経験も培われないし、モチベーションも上がらず、
いずれブームが去ったときに、大変な思いをするだけだ、という
懸念も出ているようなのだ。
それもそうだろう、一般家庭に置き換えてみれば、出来合いの惣菜を
買ってきたら、それなりにおいしいので家族からの評判はいいが、
いざ自分で料理しようとしても、普段作っていない分、おいしいものを
つくることが出来ない、といったようなことだからだ。
目先のことだけを考えて行動すると、のちのち痛い目にあう。
そんなことぐらいわかっているだろうに、そうも言っていられない
ぐらい、テレビ離れによる視聴率の低下は激しいのだろうか。
視聴率が下がり、スポンサーからの広告料が少なくなれば、
テレビ局として運営していくことは難しくなる。
それぐらい、フジテレビは追い詰められているのかもしれない。