ちょっと前に、以前行われた子どもの運動会のDVDを手に入れた。
基本的に、ビデオ撮影が禁止された形だったので、
保育所側が代表して撮影し、それを希望者に販売するという、
ちょっとせこい気もするものだったのだが、記念だし、購入したのである。
それを家族で見たのだが、それ以来、子どもがちょくちょく自分が映っている
動画を見せろとせがむようになってきたのである。
それで、運動会のビデオを見せると食い入るように見るし、
デジタルカメラで撮影した動画を見せたら、声を上げて笑うのである。
自分がテレビやカメラの画面に映っているのが面白いのだろうが、
それにしてもどれだけ自分が好きなんだ、と思ってしまう。
あと、自分がそこにいるのがおかしくて笑っているのか、
自分の姿を見ることがとにかく楽しいのか、いまいちわからないが、
どちらにせよ、なかなかの自己愛であると言えるだろう。
一応、父である自分や、母である妻が映ったり、声がしたりしたら
それにも反応はするのであるが、あくまでもメインは自分自身である。
これぐらいの年齢の子どもはみんなそうなのか、
それとも自分の子どもだけがそうなのか・・・。
後者だとしたら、何となく将来が心配になってしまう。
ナルシストにはなってほしくないからだ。